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シリアル接続する方法
COMポートと通信条件を確認して、機器のコンソールに接続します。
COMポートと通信条件を確認して、機器のコンソールに接続します。
シリアル接続では、USBシリアル変換器や機器がWindows上でCOMポートとして認識されている必要があります。通信速度、データビット、パリティ、ストップビット、フロー制御は対象機器の仕様を優先します。
- デバイスマネージャーでCOM番号を確認する。
- Tera Termの新しい接続でSerialを選ぶ。
- Portで対象COMポートを選ぶ。
- 通信条件を機器仕様に合わせる。9600/8/N/1は機器によって使われる例であり、固定の正解ではありません。
| 設定 | 例 | 注意 |
|---|---|---|
| Speed | 9600 | 機器仕様を優先 |
| Data | 8 bit | 相手と一致させる |
| Parity | none | 不一致は文字化けや無応答の原因 |
| Stop | 1 bit | 仕様書を確認 |
| Flow | none / hardware | ケーブルと機器に依存 |
この記事でわかること
COMポートの選び方、Device Managerでの確認、通信条件、USB-to-serial adapterまわりの切り分けを説明します。
検証環境
本記事はWindows 11とTera Term 5系の画面構成を基準に説明しています。
- OS
- Windows 11
- Tera Term
- 5.6.2
- 確認日
- 2026年7月31日
COMポートを確認する
USBシリアル変換器や対象機器を接続したあと、WindowsのDevice ManagerでCOM番号を確認します。表示されない場合は、ドライバー、ケーブル、機器の電源、USBポートを順に確認します。
通信条件を合わせる
| 項目 | 意味 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| baud rate | 通信速度です。 | 対象機器の仕様値を優先します。 |
| data bits | 1文字分のデータ長です。 | 相手機器と一致させます。 |
| parity | 簡易的な誤り検出設定です。 | 不一致は文字化けや無応答の原因になります。 |
| stop bits | 文字の区切りを示す設定です。 | 仕様書と同じ値を選びます。 |
| flow control | 送受信量の制御方法です。 | none、hardwareなどを機器仕様に合わせます。 |
画面が空のままの場合
機器が起動しているか、ケーブルが送受信線を正しく結んでいるか、Enter入力に対して応答する仕様かを確認します。9600/8/N/1はよく見る例ですが、固定の正解ではありません。
文字化けする場合
文字コードの問題だけでなく、baud rateやparityなど通信条件の不一致でも読めない文字列になります。まず通信条件を合わせ、その後に文字コードを確認します。