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TTLマクロの基本
TTLマクロで接続作業を補助するときの基本と注意点です。
TTLマクロで接続作業を補助するときの基本と注意点です。
TTLマクロは定型操作の補助に便利ですが、画面の応答待ち、タイムアウト、ログの扱いを明示しないと不安定になります。実パスワードや秘密鍵のpassphraseを平文で書く例は掲載しません。
; 例: 実在しないホスト名を使った構造例
connect 'example-host:22 /ssh /2 /auth=password /user=sample-user'
wait '$ '
sendln 'uptime'
上の例は構造を示すためのもので、実在するホスト名、IP、ユーザー名、パスワードは含めていません。
この記事でわかること
TTLマクロで定型作業を補助するときの基本、待ち合わせ、timeout、ログ、安全な認証情報の扱いを整理します。
検証環境
本記事はWindows 11とTera Term 5系の画面構成を基準に説明しています。
- OS
- Windows 11
- Tera Term
- 5.6.2
- 確認日
- 2026年7月31日
TTLマクロの役割
TTLはTera Termの操作を自動化するためのマクロです。接続、文字列送信、プロンプト待ち、ログ操作などを組み合わせ、手作業の抜け漏れを減らします。
待ち合わせを明示する
接続先の応答は環境によって変わるため、sendlnだけを並べると失敗しやすくなります。waitやtimeoutの考え方を入れ、次の入力を受け付ける状態を確認してから進めます。
安全上の注意
実パスワード、秘密鍵、passphraseをTTLに平文で書く例は避けます。共有用のサンプルではexample-userやexample-hostなどの架空値だけを使います。
ログと失敗時の確認
自動化した処理ほど、失敗時にどこで止まったか分かるログが重要です。ただしログには機器名やユーザー名が含まれることがあるため、共有前に伏せ字化します。